どうも~子供のための知育を探求しているryuです。
みなさん、子供と公園に行っていますか??
子供を外で遊ばせようと思ったとき、とりあえず行くのが公園ですよね。
でも、毎日公園だと飽きてきます…
しかし、公園に行くメリットを知っていれば、子供を公園に連れて行きたくなりますよ♪
今回は、様々ある公園に行くメリットから3つを紹介します。
子供と公園に行く3つのメリット
まずはメリットを紹介しますね。
- 成長に不可欠な刺激を与えられる
- 子供を観察できる
- 近視対策ができる
どうでしょうか。意外なものはありましたか??
理由を説明しますね。
刺激が子供を成長させる
一つ目は「刺激を与えられる」です。
「良い経験したなぁ」
そう思うこと、ありますよね。
やったことがないことにチャレンジすると、成功しても失敗しても次に繋がる何かを得ていることが多いです。
それが「成長」と呼ばれ、「成功」に繋がるものです。
これらを得るために重要なのが、「刺激」です。
人間は、いろんな刺激を受けることで成長します。
それは子供も同じです。
そして、公園は刺激を得る絶好の場所なのです。
走る、登る、滑る、揺られる、疲れる、こける、泣く…
それだけでなく、年上や年下の子供と関わることによる刺激。
喜びだけでなく、時に傷つき悲しむこともあります。
でも、これらの経験が子供を刺激し、成長させるのです。
公園はただの場所ではなく、刺激に溢れた学び場なのです。
こう考えると、子供を公園に連れて行きたくなりませんか??
なお、私はより多くの刺激を子供に与えるために、出来るだけ同じ公園には連れて行きません。
「行ったことない公園に行こう♪」と子供に提案し、何度か連れていくうちに、今では「行ったことない公園に行きたい!」と子供の方から言うようになりました。
(毎回公園を探して連れて行くのは少し大変ですけどね)
公園によって遊具や景色が違うので、結構いい刺激になっていると思います。
子供を知るには観察が一番
2つ目は「観察できる」ですね。
公園は、前述したとおり様々な刺激に溢れています。
そんな刺激に対して、自分の子供がどう振舞うのか。
- 揺れる縄ばしごに驚いたとき
- ボルダリングの壁を上手く登れないとき
- 乗りたいブランコが空いていないとき
- 砂場に転がっている他人の遊具を使いたいとき
子供が「やりたい!」と思う一方、思い通りにならないことが多々あります。
このようなときに、自分の子供がどう振舞うかによって、子供の特徴を知ることができます。
(あえて、長所・短所とは言いません。特徴です)
うちの子は、
- 上手くできないと、とりあえずやめるがしばらくするとまたチャレンジする
- 高いところに登るときは助けを求めてくる(高いところが怖い)
- ブランコなどの順番待ちは比較的ガマンできる
- できない子がいたら積極的に教えてあげる
など、いろんな特徴が見れておもしろいです。
些細なことでも意識して観察をすれば、自分の子供の意外な一面が見えてくるものです。
なお、子供の特徴を知ることは知育をする上でもとっても大切なんです。
詳しくは以下の記事にまとめています。
また、同じシーンであっても、1か月前、半年前と比べて、子供の対処が変わってくる姿も見れます。
子供の成長が見て取れるんです。
これはとってもおもしろく、うれしいことですよね。
外遊びは近視対策になる
最後は「近視対策」です。
近年、子供の近視率は爆発的に増えています。
幼稚園はさほど変わっていませんが、小学校以降では明らかに近視が増えています。
また、都内だけに限ると、中学生になる頃には9割の子供が近視になっているのだとか。
では、なぜ公園に行くことで近視対策になるのでしょうか。
それは、太陽光を浴びるからです。
太陽光には、「バイオレットライト」というものが含まれており、これが近視抑制に効果的という研究結果が出ています。
要するに、外にいるだけで近視対策になるのです!
目安としては、1日2時間、外にいると効果があるそうです。
2時間外にいようと思うと…公園ですよね。
「公園に連れて行くだけで子供の目が良くなる(悪くなるのを防ぐ)」と思えば、公園に連れて行くのも苦ではなくなりますね。
なお、屋内の窓際ではダメだそうです。
一見、明るく見えるのですが、近視抑制に必要な光量はないそうです。
公園などの外に連れ出しましょう。
まとめ:【意外な理由も?】子供と公園に行くメリット3選
いかがだったでしょうか。
子供と公園に行くメリットとして、以下の3つ説明しました。
- 公園は、子供の成長に不可欠な刺激に溢れている
- 子供を育てるために重要な「子供を知る」ことができる
- 太陽光に含まれるバイオレットライトを浴びることで、子供の近視抑制ができる
公園に行くだけでこれらのメリットがあると知っていれば、公園に行くのも苦ではなくなります。
子供の成長、観察、そして、健康のために、公園に行ってみてはいかがでしょうか。
子供も喜ぶし、いいこと尽くめですよ♪