【子育て】「もうイヤだ!」からもう一度やる気にさせる!

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育児論

どうも~子供のための知育を探求しているryuです。

子供っていろんなことをやりたがるけど、すぐやめちゃうときってありますよね。

うちの子もそうで、「どうしたもんかな~」と考え、いろいろ試しています。

今回は、試している内容と効果についてご紹介です。

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子供によって違う

まずですが、「もうイヤだ!」と言ってやめちゃう子供へのアプローチは、子供の特徴によって変える必要がありますね。

うちの場合、長女と次女で全然違う。

長女は、結構冷静なタイプで、理解してから行動する感じです。
二の足を踏む時もあるけど、負けず嫌いな一面もあり、結構がんばる。

一方、二女はすごい活発なタイプで、行動力が凄まじく、物覚えも早いです。
でも、他に意識が向きやすく、すぐに違うことをやる。
(えっ!もう終わり?!ってぐらい、早い時は数秒でやめちゃう)

そんな二人ですが、いつも「おもしろいな~」と思いながら見ています。
同じ親から生まれたのに全然違う(笑)

観察のしがいがあります。

ちなみに、子供を知ることの重要性については以下の記事でまとめています。

【要チェック】知育をするために最も重要なこと
知育と聞いて、習い事や知育玩具を与えるだけになっていませんか?これらを否定はしませんが、知育をする上で最も重要なことが欠けていては、まったく意味を成さないかもしれません。重要なことは「知ること」です。
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長女へのアプローチ

冷静なタイプの長女へのアプローチです。

4歳ぐらいまでは、イヤそうにしたら、一緒にやってあげることで、もう一度やる気になっていました。

でも、5歳になると、それでも「やめる」と言い出すようになりました…

どうしようかな~と思い、考えた結果、「できなくてもいいの?」という自問自答を促す方法にしました。

長女は負けず嫌いで、「悔しい」という感情を人一番感じるタイプなので、そこを刺激してみました。

すると、悔しそうな顔をして、もう一度やり出すか、助けを求めてきます。

なお、助けを求めてくるのはOKです。
もう一度向き合う気持ちになり、それの解決方法を考えた結果ですからね。

「よし、やろう!お父さんが一緒にやったるわ!」と言って、二人で楽しくやるように心掛けています。

今のところ、これで上手くいってますね。

喜びのために我慢できる子供に育ってくれると嬉しいですね。

二女へのアプローチ

さて、難しいのは二女です。

まだ2歳なのでこれからではありますが、これがなかなか難解なんです。

すぐ投げ出すし、ちょっとでも上手くいかないことがあると、暴れるし…
そして、「一緒にやろうよ」とか「できなくてもいいの?」とか言ってもやらないしね…

ある意味、人間らしいと言えばその通りで、見ている分にはおもしろいのですが、どうしたものか。

いろいろ考えた結果ですね、投げ出しても笑って見守ることにしました。(笑)

まだ2歳なので理屈は通用しないし、今はやりたいことを楽しむ経験を積んでほしいなと思ったからです。

なお、もう少し大きくなったら、「できるようになったら楽しいよ♪」というアプローチを試してみようと思っています。

感情で強く動く二女は、「楽しい」という感情に訴えかけるのがいいと思うのです。

あともう1つは、「しばらく見守る」ですね。
こういうタイプの子供は、「イヤ」という感情が落ち着くのを待ってあげる必要があると思います。

少し落ち着いたら、「どうしたい?」と問いかけて、感情・考えを整理する練習ができればいいな。

いろいろ試せることがあるのはうれしいことです。
二女がどんな反応をするか楽しみです。

最初から手を出さない

何かをやるときに、私は、最初から「一緒にやろう」と言わないようにしています。

何も言わなくても手伝ってもらえる…そう思ってほしくないんですね。
社会はそんなに甘くないです。

だから、手伝ってほしいなら「手伝って」と自分から言うように教えています。

  • 何かしてほしかったら自分から行動すべし!
  • 何をやるかは自分で考えて決めるべし!

というテーマを持って育児をしています。

そのためか、長女はあまり最初から助けを求めてきませんね。
「まずは考えて、やってみる」という習慣が身についてきていると思います。

それに、「自分が」やりたい、「自分が」悔しい、と思うことで、「自分が」がんばれます。
自分が主体になってこそ、責任感や忍耐が生まれますからね。
このスキルは伸ばしていきたいです。

一方で、長女が何かをするとき、手助けはしませんが、必ずそばでじーーーっと見てあげるようにしています。

これ、本当に大切です。
親が見てくれているから、子供は安心してがんばれます。

人間、必ず心の支えは必要です。
実際に手を差し伸べなくても、それがあれば子供はがんばれるのです。

まとめ:【子育て】「もうイヤだ!」からもう一度やる気にさせる!

いかがだったでしょうか。

「もうイヤだ!」という子供へのアプローチについて、自分の子供の例を紹介しました。

子供によって適切なアプローチが異なるというところがポイントです。
「できなくてもいいの?」というアプローチは、長女には有効でも、おそらく二女にはマイナス効果になります。

まずは子供を知り、子供に合った対応を模索していきたいですね。

あなたの子供はどんなタイプですか?
どんな言葉・行動をしたら、子供自らやる気になりそうですか??

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