子供のための知育を探求しているryuです!
育児って大変ですよね。
仕事だけでも大変なのにね…
今回ですが、「お父さん」にフォーカスした内容です。
最近読んだ本にも書いてあったのですが、「お父さんならではの役割」が存在するそうです。
それはお父さんじゃないとダメとのことで、子供に対して何をしたらいいのかわからないお父さんには、良い情報じゃないかなと思います。
ではいってみましょう♪
子供にとってのお父さん
子供にとって、お父さんとはどんな存在でしょうか??
一言で言うと、「他人」です。
はい、他人です。
いつも一緒にいる他人です…
一方、お母さんはと言うと、「他人」ではないそうです。
子供にとってのお母さんは、「自分自身」と言われています。
これは、本能的なものなのでしょうね。
何となく、「お母さん、しっかりしてよ!」と言うのは、お母さんは自分自身と考えているため、ちゃんとしてほしいという思いからかもしれませんね。
まとめると、
- お父さん→他人
- お母さん→自分自身
となり、お父さんからすると何だか寂しいですが、だからこその役割があります。
お父さんは世界を教える
子供にとって、お父さんは他人です。
そして、子供にとっては初めて見る他人であり、成人するまで最も長く・深く関わる他人です。
そのため、子供はお父さんを見たり、接することで、他人とのコミュニケーションを学びます。
こうして、自分以外の世界を知っていきます。
もちろん、お母さんも教えることはできますが、子供が実体験するのはお父さんなんですね。
お父さんの振る舞い
さて、じゃあ具体的にお父さんはどうしたらいいのか??
それは、子供にとって「立派」であることです!
簡単に言うと、「お父さんすげぇ!」って子供に言われることです。
前述のとおり、子供はお父さんを見て世界を知ります。
他人の代表であるお父さんが「すげぇ!」だと、他人を尊重する精神が芽生えます。
さらに、そのすげぇお父さんの言葉から、多くのことを学ぼうとします。
お父さんは、子供に他人というものを教え、学ばせることができるのですね。
なお、できればお母さんに協力してもらいたいことがあります。
それは、お父さんを褒めることですね。
お母さん(自分自身)がお父さん(他人)を褒めたり認めたりすると、子供は他人を褒めたり認めたりすることを学ぶんです。
お父さんの役割、すごいと思いませんか??
「お父さんすげぇ!」となったら…
私には、5歳と2歳の娘がいます。
そして、嫁のおかげで、私は子供たちから「すげぇ!」と思われるようになりました。
このようになると、子供たちはかなり言うことを聞いてくれます。
言うことを聞いてくれると、育児だけでなく、知育がとてもやりやすいですね。
知育では、時には突き放すことも大切ですが、ぐっとこらえてがんばってくれます。
あと、「お父さんの方がいい!」と言っていつも私の方に来るので、嫁も「助かるわ~」と言っています。苦笑
(嫁は楽だからそれでいいらしい…)
これからも、子供にとって立派なお父さんになれるようがんばっていこうと思います。
まとめ:【重要】お父さんならではの育児の役割
今回はお父さんにフォーカスして、お父さんの役割について書いてみました。
子供にとって、
- お父さん→他人
- お母さん→自分自身
と言われています。
子供は、初めて見る他人であるお父さんから様々なことを学ぼうとします。
学びを進めるためには、「お父さんは立派である」ことが大切です。
(お父さんすげぇ!と思ってもらう)
これにより、他人との関わり方や、他人を尊重することを覚えていきます。
子供にとってお父さんがすごい存在であれば、子供はお父さんの背中を見て学び・育つというわけですね。
なお、今回の内容は、以下の書籍を参考にさせていただきました。
「コミュニケーション」「生活習慣」「遊び」「学習」と、幅広くまとめられているので、育児や知育をしたいと思った時の最初の一冊としておすすめです。