どうも~子育て・知育大好きryuです。
みなさん、知育やっていますか?
習い事や知育玩具を与えて…なんてことになっていませんか??
これらを否定はしませんが、知育をする上で最も重要なことが欠けていては、まったく意味を成さないかもしれません。
今回は、知育をするために最も重要なことについて話したいと思います。
すべては知ることから始まる
最も重要なこと。
それは
「子供と自分を知ること」
です。
「子供を知る」と言うのは納得できるかもしれませんが、「自分を知るってどういうこと??」と思うかもしれませんね。
もう少し言うと、「子供を知るために自分を知る」という意味です。
子供を知ることがなぜ重要か?
まずは子供を知ることの重要性についてです。
人間、必ず向き・不向きが存在します。
向いていることは習得が早く、さらに伸びる傾向があります。
一方、不向きなことは習得が遅く、嫌になってしまう場合があります。
子供時代は、とにかく「出来ることの楽しさ」を経験させてあげることが大切です。
苦労するのはOKです。
苦労した末に、ようやく出来たときの喜びは何とも言えませんよね。
子供にもこういった成功経験が必要なのです。
これにより、チャレンジ精神と、辛いことにも耐えられる忍耐が身についていきます。
しかし、不向きなことをしていては、いつまでも出来るようにならず、成功体験が得られません。
すると、チャレンジすることを敬遠し、すぐに辛いことから逃げるようになってしまうかもしれません。
そうならないためにも、まずは子供を知ることが重要です。
自分を知るのはどうして大事?
子供はわかるけど、親である自分を知ることがどうして重要なのか。
それは、
「子供は親の性格を50%遺伝しているから」
です。
これは、双子での実験で立証されています。
別々の環境で育てられた一卵性双生児は、環境が違うにも関わらず、どちらも親に似た性格になったそうです。
さらに、二卵性双生児よりも一卵性双生児の方がおよそ2倍似ることがわかっています。
そのため、「親の性格は子供に50%程度遺伝する」とされています。
と言うことは、親の得意なことや喜びを感じることは、子供に遺伝している可能性があるということです。
(ちなみに、残りの50%は環境で決まるそうです)
自分を知ることが出来れば、子供を知ることが出来ると言うわけです。
ちなみにですが、私と長女は性格がよく似ていますし、二女の方は嫁によく似ています。
本当に遺伝するんだなぁと納得しています。
子供や自分を知るための方法
では、どうやったら子供や自分を知ることが出来るのか…
いろんなやり方があると思いますが、ここでは以下の書籍から紹介したいと思います。
amazonにて、100以上のレビューが付き、☆4以上を獲得している書籍です。
私も熟読しました。
この書籍でも親のパーソナリティは子供に遺伝するということが書かれており、パーソナリティ診断テストが載っています。
この診断では、18の質問に答えて6つの要素のレベルを算出してくれます。
診断方法ですが、書籍にも書いていますし、著者が代表を務めるハッピーエデュのホームページからでも診断できます。
私は以下のような結果になりました。
「外向性:行動力&ポジティブ」が最も高くなった一方、「内向性:冷静&熟考」も高い傾向でした。
これは当たっており、新しいことをするのはワクワクするのですが、積極的にリスクを取れない性格でもあります。
長女もこのような傾向があるので、冷静に考えつつも積極的に行動するような子供に育てたいです。
(それぞれの要素のいいとこどり)
なお、書籍には6つの要素の特徴や、育児での取り組み実例が載っていますので、是非読んでみてください。
著者が代表のハッピーエデュ自体はわかりませんが、少なくともこの著書は、知育の第一歩としてとても良い本です。
コミュニケーション方法から学習方法、食生活までと幅広い内容が収められています。
内容が偏っていないので、自分が気にもしていなかった分野も知れて、新たな発見が多かったです。
おススメです!
まとめ:【要チェック】知育をするために最も重要なこと
いかがだったでしょうか。
「自分を知って、子供を知る」
子供を知ることで、自分の子供に合った知育が出来るようになります。
そのためには、まずは自分を知りましょう。
子供は親の性格を50%程度遺伝していますからね。
知育は、子供それぞれに合ったやり方があります。
同じやり方で、全員が上手くいくわけではないのです。
ぜひ、自分の子供に合った知育をやっていきましょう。