プラモデルを作るのは楽しい!
以前、子供を連れておもちゃ屋さんに行った際、偶然プラモデルの体験会が開催されていました。
ちょっと子供には難しいかな…と思いつつも参加してみたところ、そこには一生懸命に作る子供の姿がありました。
この記事では、参加した体験会の内容と実際にプラノサウルスを作ってみた感想を語ります。
恐竜を作ろう!プラノサウルス体験会
今回参加したのは、BANDAI SPIRITSさんが展開している「プラノサウルス」の体験会です。
次女(と私)が恐竜好きなこともあり参加してみることにしました。
参加費は無料で、体験会用の「ヴェロキラプトル」を作るというものでした。
プラノサウルスは、化石展にあるような骨格だけの「骨格ビルド」と、生前の姿を再現した「恐竜ビルド」の2つの姿を作ることができます。
詳しく知りたい方は、以下の公式ホームページを見てみてくださいね。
ヴェロキラプトル作りに挑戦
7歳の長女と4歳の次女が「ヴェロキラプトル」作りに挑戦しました。
早速パーツ類を広げてみると…
おぉ…意外と本格的。いざ組み立て開始!
とりあえず長女には一人でやらせて(いつも通りスパルタ)、私は次女と一緒に作ることに。
体験会用ではありますが、子供が作るには十分なボリューム。
私も久しぶりのプラモデルということもあり夢中になりました。
そして、10分程度で完成。
次女も大喜びでした。
体験会用のヴェロキラプトルは、外皮がクリアパーツのためリアリティはありませんが、これはこれでカッコいいです。
さて、一人で作っている長女の様子を見てみると…おぉがんばっている!
少しお手伝いをしてあげながら、長女も30分ほどで完成。
初めてのプラモデル作りだし一人じゃ厳しいだろうなぁと思っていましたが、結構集中して作り切りました。
子供たちも楽しかったみたいで何よりです。
スピノサウルスとステゴサウルスをお買い上げ
後日、どんな種類の恐竜が展開されているのか調べてみると、次女が大好きなスピノサウルスがありました。
と言うことで、次女にはスピノサウルスを、長女にはトゲトゲして強そうなステゴサウルスを購入しました♪
スピノサウルス
スピノサウルスは、ティラノサウルスより大きいとされている肉食恐竜です。
映画「ジュラシックパークⅢ」に登場したことで有名になりましたね。
プラノサウルスでは、可動箇所が多く口の中の舌まで動かせます。
全体的にパーツが大き目なので、小さな子供でも作りやすいと思います。
付け替え用パーツとして、二足歩行バージョンの手と四足歩行バージョンの手が付属しています。
骨格ビルドはこのような感じです。(カッコいい☆)
ステゴサウルス
ステゴサウルスは、ジュラ紀後期に生息していたトゲトゲの恐竜です。
その自慢のトゲを使ってティラノサウルスと闘っていた痕跡も見つかっています。
一方で、頭が小さいことから脳が小さかったとされており、そのことでよく弄られています…
プラノサウルスでは、自慢のトゲトゲが忠実に再現されていてカッコいいのですが、トゲに貼るシールの数が多く根気が必要です。
(しかも、シールがあまり綺麗に貼れない…)
体験会用よりもパーツの数がかなり多かったのですが、長女がほぼ一人で作り切りました。
がんばって作ったためか、特に恐竜好きではなかった長女のお気に入りになりました♪
他にも、ティラノサウルスやトリケラトプス、モササウルスなど多種多様なラインナップが展開されていますので、ぜひ好きな恐竜を見つけて子供と作ってみてください。
プラノサウルスのここがすごい!
このプラノサウルス、結構すごいんです。
一つ目のすごいところは、道具不要で簡単に枠からパーツが外せることです!
なんと、4歳の次女でも簡単に外せました。
しかも、すごく綺麗に外せるんです!
ニッパーで綺麗に切らないとな~と思っていたのですが、全然いらない。
枠から外すのが超楽でした♪
二つ目のすごいところは、リアルなこと!
見た目のリアルさはもちろん、骨格も本物を忠実に再現されています。
(爬虫類・恐竜研究家 富田 京一氏 監修とのこと)
そして最後は、稼働箇所が多いこと!
手足はもちろん、顔やしっぽ、口や舌まで動かせるものもあります。
動くこともあってか、子供たちは作った後もいっぱい遊んでいます♪
※すべての恐竜が舌まで動かせるわけではありません
まとめ:【恐竜を作る】プラノサウルスがすごい!
プラノサウルスは、子供だけでなく大人も楽しめるプラモデルとなっています。
子供でも簡単に枠からパーツを外せて、リアルな恐竜が作れます。
また、可動箇所が多く、作った後も楽しく遊べます。
ラインナップも豊富ですので、興味のある方はぜひ子供と作ってみてください。