【ゲームは悪?】ゲームは子供に悪影響を与えるのか【考察】

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育児論

どうも~知育を追求しているryuです。

先日、Yahoo!ニュースで以下の記事を見つけました。

【みんなで考えよう】未成年にとって、スマートフォンやゲーム機などのゲームはメリットとデメリットどちらが大きいと思いますか?(Yahoo!ニュース)
新型コロナ感染拡大の影響で、スマートフォンやゲーム機などでゲームを楽しむ人が増えています。一方で、子どもへの悪影響を懸念する動きもみられるようになってきました。中国政府は8月、18歳未満を対象に、オ

多くの親が悩むことではないでしょうか。

もちろん、私も悩ましいと思っています。
そこで、今の私なりの考えをまとめたいと思います。

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私の思うゲームとの付き合い方

まず、ゲームが日常生活に悪影響を及ぼすことがあるのは事実です。

しかし、私はゲームが悪とは思っていません。

なぜなら、ゲームは目的ではなく手段だと思っているからです。

これが大切かなと思います。

どういうことかと言うと、ゲームは使い方次第で、良くも悪くもなるということです。

そもそも、記事やコメントにもあるとおり、ゲームには良い面と悪い面があります。
そのため、良い面を有効活用しつつ、悪い面を抑制することが望ましいと言えます。

とは言え、それが難しいからこんな議論になっているのですが…

詳しく見ていきましょう。

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近年のゲームの特性

ゲームは、人を魅了し、熱中させます。
中毒性が高いです。

それもそのはず。
そのように作られているからです。

スマホゲームの場合、アクティブユーザーが売り上げに直結します。
無課金ユーザーであっても、多くのユーザーが参加しているゲームは盛り上がり、課金ユーザーの増加や維持ができるからです。

そのため、如何にアクティブユーザーを増やすかが重要であり、魅力的なゲーム性やイベント、毎日発生するミッションなど、「やらなければならない」という気持ちにさせます。

一方、ゲーム機においても、昔はRPGのように終わりがあるゲームが大半でしたが、今では無限にやり込める要素を持つものが増えています。

オンライン要素があるものも増えており、離れた友達とリアルタイムで会っておしゃべりできたりします。

このように、今のゲームは、長く続けることに力を入れられています。

夢中になってしまうのも無理はありませんよね
ゲーム制作側の思惑にまんまとハマってしまっているのです。(私も…)

そこで重要なのが、ゲームをする目的です。

自分にとってのゲームを理解すること

私はゲームが大好きです♪

小学校低学年のときに、親にゲーム機を買ってもらい、それ以降、親に怒られながら、ゲームに浸りました。
今でも、ゲームは毎日しています。

そんな私ですが、一時期、ゲームを封印しようとしました。
スマホゲームはすべてアンインストールし、ゲーム機は片づけました。

しかし、逆に「ゲームがしたい」という衝動に駆られるようになりました。

そして、「自分にとってのゲームとは何か?」を考えるようになり、ひとつの結論を導き出しました。

それは、「ストレス発散」でした。

そのため、ゲームをやめてしまうと、ストレスが溜まり、情緒不安定になったりしました。

ゲーム以外の手段でストレスを発散する方法もありますが、私はゲームが好きなのです。
だから、ゲームでストレス発散をするのです。

これまで、
「バカみたいに大人になってもゲームをしている」
「ゲームに割く時間がもったいない」

と言われたり考えたりしていましたが、

自分には必要な行為であり時間なんだ

と解釈してからは、(私の中で)ゲームという存在を正しく理解できたと感じました。

以降、ルールを設けて、ゲームを解禁しました。

目的を意識したルール作り

私にとって、ゲームをする目的は「ストレス発散」。

そのため、日常生活に支障をきたさない範囲でプレイすると決めています。

具体的には以下のルールを守っています。

  • 子供が起きている間は子供最優先
  • スマホゲームは無課金を徹底し、スタミナ切れでやめる
  • ゲーム機は封印(やめどきが分からなくなるため)

最初は強い意志が求められますが、習慣化してからは意外と続いています。

しかし、子供は…難しいですよね。

子供は親の助けが必要

前述のとおり、近年のゲームは、中毒性があるように作られています。

いくらルールを設けても、守れる子供は多くないと思います。

そのため、親の助けが必要と思います。

例えば、以下を子供と話してみることが考えられます。

  • 何のためにゲームをするのか(目的意識の共有)
  • 日常生活に支障をきたさないようにすることの約束

ここで意識しておきたいのは、ゲームをすること自体を頭ごなしで否定しないことです。

大人だって、ゲームはおもしろいと思うはずです。
その気持ちを否定するのは無理があります。

受け入れてあげましょう。

ゲームは、今やコミュニケーション手段であったり、フィットネスや教育など、日常生活に良い効果をもたらすものも多いです。

親子でゲームの活用の仕方を模索していきましょう。

まとめ:【ゲームは悪?】ゲームは子供に悪影響を与えるのか【考察】

いかがだったでしょうか。

今のゲームは、「長く続けてもらう」ことをコンセプトにしたものが多く、熱中しやすい工夫がされています。

さらに、スマホゲームや携帯ゲーム機の存在により、いつでもどこでもゲームができる環境が整っています。

このような環境下で、子供がゲームとの距離感を保つことが難しくなっています。
そのため、親の助けが必要であり重要になってきていると思います。

大切なのは、親子のコミュニケーションであり、

  • 何のためにゲームをするのか(目的意識の共有)
  • 日常生活に支障をきたさないようにすることの約束

などを話してみてはいかがでしょうか。

なお、その際は、ゲームをしていること自体は否定せず、子供を理解することに努めましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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